トレードで大切なもの3つ…といえば、
1. メンタルマネージメント
2. マネーマネージメント
3. ロットマネージメント
このうち、2番 3番を、サポートしてくれるシステムというのは、何よりもありがたいものです。
相場に張り付きになると、メンタルや集中力にも影響しますので、そういう意味では1番をもサポートしてくれるともいえます。
どれが一番大切か…と言われると…なかなか難しいのですが、あえて言うならば「メンタル管理」が一番重要ではないか…と思われます。
なぜなら、メンタルがめちゃめちゃな状態では、資金管理もロット管理も「する気になれない」からです。
例えば、損切りが10回連続で続いたとしたら、かなりメンタルにキます。やけになって大ロットを入れたり、損切り注文を外したり…。平常時なら絶対にやらないようなことをやってしまうのが人間です…。
ですが、メンタル管理を行うには、自己分析もかかせません。自分がどのようなトレードを行っているかを把握していないのに、自分の何かを管理することなんてできるはずがないのです。
・勝っているのか、負けているのか?
・勝率はどのくらいか?
・リスクリワードはどのくらいか?
・利益を追うことができているか?
・成績にムラがないかどうか?
・1日の最初のトレードかどうかで差があるかどうか?
・前回のトレードからの間隔の長さにより差があるかどうか?
・前回のトレードの勝敗により差があるかどうか?
様々な角度でトレード内容を分析することにより、トレードの癖が見えてくるかもしれません。
トレードの特徴を把握することができれば、改善すべき点が、戦略的な部分によるものなのか、メンタル的な部分によるものかに分類することも用意になり、対策を打ちやすくなります。
このようなことを行うことをセルフコーチングともいいます。自分で自分をコーチするわけです。苦手な人は、他の人にコーチングをしてもらうのが手っ取り早いです。
そんな大げさな…と思うかも知れませんが、車を運転するのに教習所にも通わずいきなり路上で練習なんてことはまずしないはずです。教官の指導の下、運転を覚えていくわけです。ほとんどの人が取ることができる車の免許ですらです。
10%も生き残れないというトレードの世界で、コーチもおらず、自己分析もせず、運便りや感情的なトレードや他人の情報頼りのトレードで生き残れるはずがないのです。
コーチングというと敷居が高そうで身構えてしまう方は、トレード日誌をつけること、と言えばよいでしょうか。トレード日誌は、正しくつければセルフコーチング・自己分析となるのです。
そして、自己分析ができるようになったら、いよいよ、資金管理、ロット管理を行って実際にトレードしていくわけですが、資金管理もロット管理も、面倒くさい! です。
面倒くさいと人は「やらなくなってしまう」ので、楽ができるところは、楽をする。自分がやらなくていいことは、やらない。パソコンでできることはパソコンにやってもらう。EAやインジケーターでできることは、お金を出してでも、楽な環境を整えること。
面倒なことや、難しいことをやろうとすると、やらなくなるだけでなく、「ミスをする」んです。注文ミスをすると…メンタル管理にも影響したり、そうでなくても損をしたりします。
資金が増えてロットが大きくなってくると、一回の些細な注文ミスで何十万円と損をする…なんてことが普通に起こり得ます。いやほんとに。
だから、こういうツールを使うといいんですねぇ(笑)
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