Golden Brick Road

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待てば海路の日和あり

投資は【待つ】のが仕事とよく言われるけど、むやみやたらにエントリーして損切貧乏になったり、建玉をもっていないと不安になったり(ポジポジ病)、待てないといいことがないです。

 

でも実際5分足ベースで取引していても2時間3時間の待ち時間なんて平気で発生する。

 

まず最初に対策したいのは、特定の条件を満たしたときにアラートするということ。

 ・移動平均線をブレイクした

 ・チャネルラインをブレイクした

 ・ボリバン2σにタッチした

 

いろいろな条件が考えられるが、そのままでは問題となるのは、パソコンの傍にいなければならないということ。

 

これをどうにかするには、スマホ通知機能やLINE連携、Eメール通知などが考えられるが、事はそんなに単純ではないです。

 

それは…MT4などの場合は「MT4が起動していないといけない」という縛りがあるから。では…対策としてどのような方法があるかというと…。

 

 ・MT4専用パソコンを一日中起動しておく

 ・VPSを借りる

 ・MT4をやめてサーバー型アラートのTradingViewにする

 

などが考えられます。TradingViewに環境を移すことができる方なら、それが一番手っ取り早く、間違いがないです。

 

でも、お気に入りのインジケーターやEAなどで、どうしてもMT4から離れられないのなら、VPSが安全性、確実性などからおススメです(冗長性の確保といいます)。

 

ただ、VPSやTradingViewは月々なにがしかの費用が発生するわけですが(2~5千円程度)、これは、パソコンを一日中起動しておいたとしても電気代がかかりますから似たようなものになってしまいます。特にデスクトップパソコンは。

 

では、どうしたら一番安くアラート環境を整えることができるの? という質問には、安いノートPCを電源に接続して一日中起動する…です。下手な高性能デスクトップPCの10分の1程度の電力消費だったりしますので(20w前後が多い)、これなら平日24時間起動していても1か月1,000円もかからない。ということになります。

 

しかし……便利なことを追求するのは人間として至極当然ではありますが、もし、あなたが、トレードで生計を立てるレベルにないのだとしたら…あまり便利にしすぎるのはどうかと思ったりもします。

 

やはり…なんだかんだ言って、「チャート見続けてなんぼ」の部分がありますので、ある程度チャートは見続けた方が絶対いいです。空気感とか、勢い…とか、過去チャートでは分からないものを体感できるからです。

 

と、いきなり全否定してしまいましたが、チャートを見続けるのも退屈だったり、建玉中はメンタル管理的に望ましくなかったりするのもまた事実。

 

 

そんな時には、パソコンの傍にいて、チャートを見つつ何かする…のが一番。

 

プロトレーダーなどは、ブログを書いたり、Youtubeを録ったりということも難無くこなすと思いますが、そうでないなら、チャートにある程度「頭を残しておいて」同時になんとなく「暇がつぶせる」ことをする…ぐらいがベストかと思います。

 

私はエアロバイクにタブレットを載せてチャートを眺めつつ、トレーニングするということもやったりします。ですが、一番多いのは、軽く流し見れる映画やドラマやアニメなんかを観る…ことですかね。